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業務内容/業務分野

多様なフィールドが拡がる、あずさ監査法人の業務分野を紹介します。

業務内容/業務分野

あずさ監査法人は監査証明業務を基本に、多岐に亘るサービスを提供しています。
そして、それらの業務に携わる“人材”が“人財”に成長していくステージを幅広く用意しています。

  • 監査一般
  • グローバル
  • 金融
  • IPO(株式上場)支援
  • パブリックセクター
  • Data & Analytics/ IT監査
  • アドバイザリー

監査一般
監査一般
監査一般

公認会計士の全ての業務の基礎が監査です。全事業部において高品質な監査業務を提供します。

あずさ監査法人では、全世界のKPMGで統一された最新の監査手法(KAEG=KPMG Audit Execution Guide)を通じて、品質を最優先させた監査を行っています。
また、監査チームを支える組織として、国内外の会計や監査に関する調査、研究を行う専任スタッフを充実させ、会計制度や法令の改正にタイムリーに対応しています。さらに監査業務全般にわたっての適正性を確保するため、監査チームから独立した審査会による、監査意見の厳正な審査体制を構築しています。審査を通じて監査業務の実施状況のチェックおよびトピック的な事象に対する適時適切な対応を行い、透明性の高い高品質な監査の提供につとめています。

グローバル
グローバル
グローバル

各国のKPMGと連携し、クライアントのグローバル展開を我々の専門性でサポートします。

あずさ監査法人は、いずれの事業部でもグローバル業務に迅速に対応できるサービス体制を整えています。あずさ監査法人のグローバル業務は、積極的にグローバル展開している日本企業、複数国の証券市場に上場している日本企業、外資系企業など、あらゆるタイプの企業を対象としているため、クライアントが採用する会計基準は、日本基準、IFRS®会計基準、米国会計基準(US GAAP)などさまざまです。
これらの基準に精通している質の高いプロフェッショナルを数多く擁し、全世界に広がるKPMGネットワークを活用したあずさ監査法人のサービスは、グローバル企業から高い評価を得ています。
あずさ監査法人からの日本人駐在員が、各国において日本企業のグローバル展開をサポートするために活躍しています。

金融
金融
金融

銀行、証券、保険などの金融業界に精通し、専門性を有する公認会計士が、質の高い監査業務およびアドバイザリー業務を提供しています。

監査業務においては、大手の銀行、証券、保険、不動産全てで監査シェアNo.1*であり、多くの優良な金融機関をクライアントに有しています。
また、アドバイザリー業務として、IFRS会計基準導入アドバイザリーをはじめ、グローバルな金融規制への対応、組織再編や海外進出の支援など、さまざまな金融機関向けのサービスを提供しています。
金融部門では、公認会計士と金融の各種専門家が、一体となって質の高い業務を提供するために、監査業務、アドバイザリー業務の両方を担う組織体制としています。KPMGのグローバルネットワークとも緊密に連携し、グローバルに活躍する金融機関へ付加価値の高いサービスを提供しています。
*会社四季報、監査人異動の開示情報(2023年3月31日現在)

IPO(株式上場)支援
IPO(株式上場)支援
IPO(株式上場)
支援

IPOを目指す企業に対して、IPO支援サービスや監査業務をワンストップで提供します。

近年、社会課題の解決や持続可能な経済社会を実現するために、スタートアップに期待される役割の重要性が増しています。IPOはスタートアップの成長を促進する重要な手段ですが、IPOに向けてはガバナンス・コンプライアンス体制や社内管理体制の構築など、さまざまな課題への対応が必要となります。あずさ監査法人ではこうしたニーズに応えるIPO支援サービスや監査業務を積極的に推進し、スタートアップ育成に大きく貢献しています。その結果、2019~22年においてIPOしたユニコーン企業(初値時価総額が1,000億円以上の企業)への監査関与社数・時価総額累計でシェアNo.1*であり、多数の優良なクライアントを有しています。
*各社目論見書および株価情報を基にあずさ監査法人が独自に集計

パブリックセクター
パブリックセクター
パブリック
セクター

独立行政法人・国立大学法人等の公的分野の監査や地方創生や官民連携に関するアドバイザリー業務を提供します。

少子高齢化と労働人口減少により日本の公共セクター(官公庁・地方自治体・独立行政法人など)では、インフラの老朽化対策、持続可能な脱炭素社会の実現、デジタル化への対応等への取組みが急務となっています。
そうした課題の解決を目的に、従来のサービスを強化・拡充し、「官民連携(PPP・PFI)」「地方創生」「ESG(環境・社会・ガバナンス)/SDGs(持続可能な開発目標)」「デジタルガバメント」を主要テーマとして政府が目指す「新しい資本主義」の実現に向けたプロフェッショナルサービスの提供を行っています。
会計監査で培われた経験・知見・信用力を基礎として、監査事業部、アドバイザリー統轄事業部、KPMGのメンバーファームがコラボレーションを行いながら、社会的に意義のある業務に従事できることは大きな魅力です。

Digital/IT監査
Digital/IT監査
Digital/IT監査

データを活用したData&Anayticsを推進し、監査のデジタル革新をリードします。

Chat-GPT等に代表されるAIの進化は企業のビジネス革新をより一層推進しています。会計監査もこの流れと無縁ではなく、さまざまなデータを分析するスキル、AIをはじめとしたデジタルツールを活用して監査業務を自動化していくスキルなどは、これからの公認会計士の必須スキルとなるといわれています。
あずさ監査法人では公認会計士、ITスペシャリスト、データサイエンティストが一体となり、高度な統計手法・AI・RPA(Robotics Process Automation)を始めとする最先端テクノロジーを駆使したData & Analyticsソリューションの開発・展開、監査現場におけるData & Analyticsの前提となるビジネスおよびデータフローの理解・リスク評価・最適な分析手法の選択等を通じて、監査のデジタル革新を推進しています。

アドバイザリー
アドバイザリー
アドバイザリー

監査で培われた専門知識でクライアントや社会に変革と信頼をもたらすサービスを提供します。

あずさ監査法人では、アドバイザリーに特化した部門を設置し、多種多様なアドバイザリーサービスを提供しています。企業活動を取り巻く環境が複雑化する中、CFOが抱える多様なニーズに応えるため、IFRS会計基準への移行、内部統制の高度化、持続的な企業価値の向上とそのためのポートフォリオマネジメント、クロスボーダーM&A支援、財務デューデリジェンス、買収後統合(PMI)、経営管理高度化、原価計算制度や予算管理制度構築、経理・決算業務のデジタル化、サステナビリティ開示やESGの企業経営への実装、グローバル経営のための情報インフラ整備など、“One Stop”、“Global”をキーとして、幅広く、高品質できめ細やかな支援を提供しています。