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パブリックと民間の
両方に精通した
視野の広い会計士を
目指している

岡本Okamoto

第3統轄事業部
シニア / 2019年入社

Career

2019年
監査補助者として入社。
2020年
論文式試験合格後、会計士としてのキャリアをスタート。小売・物流業などの一般事業会社の監査とともにパブリックセクターの監査に携わる。

Interview.01

あずさ監査法人のどんなところが
好きですか?

職員の誰もが温かく相手の話に耳を傾け、しっかりと向き合ってくれるところです。シニアになって間もないころ、仕事と家庭の両立で悩んだ時期がありました。パートナーやマネジャーに相談すると、どうすれば両立しやすい環境になるかを一緒になって考え、驚くほど柔軟にさまざまな道を示してくれました。仕事も家庭も大切にしたいという気持ちを尊重してくれる仲間がまわりにたくさんいることを実感し、自分らしく前向きに仕事に取り組もうという気持ちが湧いてきました。プロフェッショナルとしての誇りやモチベーションを抱きながらも、多様な働き方を認め合う。そんな温かく落ち着いた雰囲気のなかで働けることが、あずさ監査法人の好きなところです。

Interview.02

現在、どのような仕事に
携わっているのですか?

私が公認会計士を目指した1番の理由は、国民経済に関わりながら社会に貢献できる仕事に携わりたかったためです。そんな気持ちがあったので、入社時にパブリックセクターの監査を希望しました。その想いが叶い、入社以来、パブリックセクターと民間企業の両方に携わっています。民間企業の監査では、日本を代表する大手企業を担当。最先端の内部統制や決算実務に触れながら、日々さまざまな会計論点と向き合っています。最近では、インチャージ(主査)としてチームのメンバーをまとめる機会も増えてきました。一方、パブリックセクターにおいては、公的事業体の視点や考え方を学びながら監査に取り組んでいます。クライアント内で行われる会計に関する研修で講師を務めるなど、指導的な役割を発揮する機会が多いこともやりがいの1つ。パブリックセクターと民間企業という異なる監査に携われる楽しさと有効性を実感している毎日です。

Interview.03

民間企業の経験は、
パブリックセクターで
どのように生きていますか?

パブリックセクターの監査は、若手のうちから内部統制や会計論点における「あるべき」を問われるなど深く考える機会が多く、とてもやりがいを感じます。この際に大きな力となっているのが、並行して担当している民間企業の監査で得る知識や経験です。これらの知識や経験は、自分のなかに質の高い「あるべき」を醸成することにつながると実感しています。また、民間企業との相違点を意識し、なぜ異なっているのかを考えるようにすると、めぐりめぐって民間企業の監査に対する理解が深まる瞬間があり、とても面白いです。パブリックセクターと民間企業の双方の視点を兼ね備えた、視野の広い会計士が将来の目標です。公的機関へのアドバイザリーなど、さまざまな価値を社会に提供ができる人材を目指しています。

Message

受験生へのメッセージ

公認会計士の仕事は、多種多様な業種のクライアントやさまざまなバックグラウンドを持ったチームメンバーと関わりながら進んでいきます。そこには日々たくさんの発見があり、学びを得る楽しさがあります。
試験勉強を続けていると、これは何につながるんだろう……と先が見えず後ろ向きになってしまうこともあると思います。しかし、身に付けてきた知識は決して無駄にはなりません。実務では、机上では想像もできないようなさまざまな事象に出会いますが、それまでに勉強してきたことの一つひとつが自分を支える基礎となって、仕事をする上での自信につながります。
いろいろなことに興味をもって前向きに挑戦する気持ちを忘れず、飛び込んできてください!

Off-Time

オフタイムの過ごし方

ボードゲームをたくさん集めていて、休日は会社の仲間が家に集まり、1日中いろいろなゲームをして遊んでいることが多いです。みんなで熱中しているとあっという間に時間が過ぎてしまいます。