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メンバー、クライアント、
そして家族。
パートナーとして、リスペクトする
気持ちを大切にしている

濱田Hamada

第2統轄事業部
パートナー / 1998年入社

Career

1998年
入社。上場企業やIPO準備会社の会社など、主に国内系の業務を担当。インチャージ(主査)としての経験を積む。
2007年
シニア海外派遣制度(現JUMP)によりKPMGロンドンに赴任。現地では法定監査のインチャージ業務を担当する。
2010年
帰国後は事業部を異動し、グローバル企業やIFRS®適用会社の監査を担当する。
2012年
第1子出産。1年弱の育児休業から復帰後はFWP(フレキシブル・ワーク・プログラム:残業なし)を利用。以後、限られた時間の中で家庭と両立できる無理のない働き方を日々工夫している。

Interview.01

現在、どのような仕事に
携わっているのですか?

業務執行社員として、主に重電メーカーと玩具メーカーを担当しています。マネジャー時代と比べると、クライアントと直接関わる機会は減りましたが、短い時間でも付加価値を発揮できるように、普段から情報収集とチームメンバーとのコミュニケーションを心掛けています。事業部長として事業部の運営も担っており、こちらも私の重要な役割です。主に人材関連の管理を担っており、メンバーのアサインメント、人事考課、悩み相談など、その仕事も多岐にわたります。いろいろ気をつかうこともありますが、メンバーたちの成長をサポートする仕事には、監査とはまた違う、大きなやりがいがあります。さらに組織横断的な活動として、WWN (Working Women’s Network) のワーキングペアレンツチームのリーダーを務め、産休・育休から復職する職員向けのセミナーの企画などにも携わっています。

Interview.02

パートナーとして担うべき使命、
やりがいを教えてください。

パートナーとして最大の責務は、監査を成功に導くことです。それは当然のことと思われるかもしれませんが、私たちが携わる監査は、時にはマーケットにまで影響を及ぼす可能性があるため、責任はきわめて重大です。監査を成功に導くためには、クライアントの経営環境を俯瞰し、重要な監査領域を見極め、どの領域にチームのリソースを注力すべきかを適切に判断しなければなりません。また、あずさ監査法人にとってかけがえのない財産であるメンバーたちにとって働きやすい環境を整え、成長を後押しすることも大切な役割です。そうしてチーム力を向上させることが高品質な監査につながり、クライアントからの信頼をさらに高めることになります。担うべき責任は重いですが、多くの人や情報と関わり、それらをまとめ上げながら監査品質を追求していくパートナーは、非常にやりがいのある仕事だと実感しています。

Interview.03

仕事に向き合ううえで、
どんな
ことを大切にしていますか?

1人の公認会計士として、クライアントからもメンバーからも信頼される存在であることを常に目指しています。そのために心掛けているのは、時代の変化に応じて知識やスキルをアップデートすること、そして担当した業務は責任を持ってやり切ることです。また、自分と関わるすべての人をリスペクトすることも、同じくらい大切にしています。監査は1人で完遂できる仕事ではなく、いつでも誰かに支えてもらっています。それはチームのメンバーであり、クライアントであり、自分の家族でもあります。どんなに忙しい時でも相手の立場になって考え相手を尊重することが、よりよいコミュニケーションにつながり、結果としてよい成果につながっていくと思っています。

Message

受験生へのメッセージ

会計監査のプロフェッショナルを目指すことは、必ずしも楽な道のりではありません。しかし、学んだ知識を実践で生かし、成長し続けることで得られる自己実現の喜びはとても大きいです。皆さんにはぜひ、あずさ監査法人のメンバーとしてさまざまな経験を積み、成長を実感してほしいと思っています。あずさ監査法人は、皆さんの「学びたい」、「成長したい」という気持ちを最大限にサポートしますし、一人ひとりの適性や希望に応じたアサインメントや、メンタリングを行う充実した環境が整っています。皆さんと一緒に働くこと、そしてともに成長できることを楽しみにしています。

Off-Time

オフタイムの過ごし方

家族でのんびり過ごすことが多いです。最近は夫と息子に留守番を頼み、この春中学生になった娘と2人で旅行や観劇に行くこともあります。成長した娘と女子会ができるようになって嬉しいです。