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会計士としての
キャリアの出発点として、
なぜ金融分野を選んだのか?

村部Murabe

金融統轄事業部
スタッフ / 2023年入社

Career

2023年
入社後、金融統轄事業部に配属。主に大手金融機関の監査に携わる。

Interview.01

あずさ監査法人のどんなところが
好きですか?

あずさ監査法人の魅力は、何よりも職員の人柄がよく、雰囲気が明るいことだと思います。実はこのことが、私が入社を決めた1番の理由です。就職活動の際に出会った先輩たちの人柄に惹かれました。その印象は入社後の今も変わることなく、日々伸び伸びと仕事をしています。チームの先輩たちはいつでも親身に相談に乗ってくれ、シニアやマネジャーにも気兼ねなく直接質問できます。同期の職員たちとも仲がよく、日頃から連絡を取り合って一緒に食事や旅行に行っています。どんなことでも相談できる仲間がいることはとても心強いです。チーム内の風通しもよく、仕事の合間にみんなで雑談したり、週末に有志で集まって家族ぐるみのバーベキューをしたり、気分転換しながら仕事に向き合っています。

Interview.02

現在、どのような仕事に
携わっているのですか?

主に大手金融機関の監査に携わっており、自己査定を行う与信チームに所属しています。この自己査定とは、銀行が貸付を行っている先を個社ごとに検討し、回収リスクなどに基づいて債務者を区分すること。銀行の貸出先は一般企業が多いため、一般事業会社の財務諸表を調べたり経営計画を検討したり、幅広い知識を得ることができます。このように金融統轄事業部にいながら、多種多様な企業や業界への理解を深められることは貴重な経験です。また、海外の債務者も多く、英文の資料を読み込んだり海外とのミーティングに参加したりする機会も多いです。英語に本格的に触れるのは大学の受験勉強以来なので、日々苦戦しながらも語学の習得に励んでいます。

Interview.03

なぜ、キャリアのスタートとして
金融部門を選んだのですか?

その理由は、会計だけでなく金融の知識を身に付けることによって、将来の選択肢が広がると考えたからです。金融特有の専門用語が多いなど難しく感じることもありますが、自分で調べたり、先輩に質問したり、研修を受けたりして学んでいます。大手金融機関の監査チームには、優秀な先輩が数多くおり、そんな先輩たちの背中を見ながら業務に携われることは自分を大きく成長させると実感しています。また、日頃からグローバルな感覚で仕事に取り組めることも特徴でしょう。英語力が高まれば、それだけ携われる業務の幅も広がっていくと感じています。シニアやマネジャーにキャリアアップすると、海外出張などグローバルに活躍できるチャンスも数多くあります。それも金融統轄事業部の魅力だと思います。

Message

受験生へのメッセージ

会計士としての第1歩を踏み出すにあたって、まずはどのような分野でキャリアをスタートさせるか選択することになると思います。もちろん明確なキャリアプランを描くことは大切ですが、すぐに決められない人も多いのでは?でも、それでも大丈夫です。私自身、キャリアのスタートに金融分野を選びましたが、入社2年目になった今も、この先どのようなキャリアを積んでいきたいのか、どのような強みを持った会計士になりたいのかと模索中です。会計士には本当に多様なキャリアステップがあります。まずは自分が少しでも興味を持った分野や、惹かれると感じた場所に思い切って飛び込んでみるのがよいと思います。あずさ監査法人には優しく尊敬できる先輩たちがたくさんいるので、ぜひ安心して飛び込んできてください。

Off-Time

オフタイムの過ごし方

旅行が好きで、まとまった休みがとれる時には旅に出ています。昨年は、3回長期休暇をとり、のんびりと海外で過ごしました。写真は8月に行ったハワイの食事。旅行でのリフレッシュが次の仕事へのモチベーションになっています。