日本×USCPAの
深い知見を生かし、
グローバルに活躍できる
会計士を目指す
田中Tanaka
第4統轄事業部
スタッフ / 2022年入社
Career
Interview.01
あずさ監査法人のどんなところが
好きですか?
私は、在学中から中小規模の税理士法人で非常勤として働き、USCPAを目指しました。そして試験合格後にあずさ監査法人に入社したのですが、入社早々から上司や先輩たちがコミュニケーションをとりやすいように気を配ってくれてスムーズに馴染むことができました。あずさ監査法人では、たとえ監査の繁忙期でも先輩たちがスタッフ一人ひとりの業務を丁寧にサポートしてくれます。私の場合、子どもが産まれた時期と繁忙期がたまたま重なり、勤務時間中に急いで子どもを病院に連れていかなければならないことがありました。この時も上司が笑顔で業務を調整してくれて、とても助かりました。入社1・2年目から海外研修を経験できるなど、若手のうちから成長のチャンスがたくさんあることも大きな魅力だと感じています。
Interview.02
現在、どのような仕事に
携わっているのですか?
一般事業会社の監査をはじめ、海外にある親会社の監査人からの指示のもと日本国内の子会社を監査するリファード業務、IFRS会計基準やPCAOB基準の監査に携わっています。メインとなるクライアントでは、在庫プロセスにおけるインチャージ業務のほか、構成単位の監査人とのやり取り、税効果会計を担当。在庫プロセスでは、事業活動の根幹となる製造や在庫の管理について、品目別の増減分析、棚卸立会や残高確認状、内部統制のヒアリングなどを実施して検証を行っています。また、子会社の監査を依頼している海外のKPMGとのやり取りも頻繁です。さまざまな国にある子会社に応じた税効果会計に携わるなど、グローバルな業務に取り組んでいることを日々実感しています。
Interview.03
USCPAの知見は日々の業務で
どのように生きていますか?
これは公認会計士試験でも同じことがいえるかもしれませんが、学生時代、USCPAの受験勉強をしていたころは、IFRS会計基準が実際の業務にどのように適用されるのかあまりイメージできませんでした。しかし、あずさ監査法人に入社して業務に携わってみると、日本基準とIFRS会計基準の両方の知識が求められることがしばしばあります。どのプロセスにGAAP差があるのかを学ぶ必要はありますが、USCPAとしての知見をダイレクトに業務に生かすことができ、日々成長を実感しています。大手企業の監査では、担当プロセスの部署が海外にあることも多く、英語でコミュニケーションする機会が頻繁にあります。日常的に英語に接する環境で経験を積みながら、将来的には海外勤務にもチャレンジしてみたい。グローバルに活躍できる会計士を目指しています。
Off-Time
オフタイムの過ごし方
写真を撮るのが好きで、学生時代は一眼カメラを持ってよくひとり旅行に行きました。今はなかなか時間がとれないのですが、子どもが成長して家族で遠くに出かけられるようになったら、またたくさん写真を撮りたいと思っています。