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KPMGならではの
最先端な知見に触れ、
グローバルで刺激的な
日々を実感している

Mori

第4統轄事業部
シニアマネジャー / 2009年入社

Career

2009年
入社後、消費財メーカーやゼネコンなどの監査に従事する。
2016年
メルボルンに海外赴任。
2017年
帰国。大規模グローバルメーカーを担当する。
2021年
会計プラクティス部を兼務し、監査チームからの質問対応や執筆などに携わる。

Interview.01

現在、どのような仕事に
携わっているのですか?

監査事業部と会計プラクティス部を兼務しています。監査では、大規模グローバルメーカーを担当。会計論点を中心に携わり、海外の監査チームとも密に連携しています。困難な会計論点について、クライアントをはじめ関係者全員が納得できる解を得られた時に喜びややりがいを感じます。一方、会計プラクティス部では、企業結合のトピックチームに所属し、監査チームからの質問対応や執筆などを担当。多様な会計論点や、KPMGならではのグローバルかつ最先端の会計議論に触れることができ、専門家として刺激的な環境です。このように本部業務で得た知見をクライアントに新たな付加価値として提供し、また、監査実務での経験をナレッジとして蓄積しようと日々試行錯誤しています。シニアマネジャーへの昇格時に、所属する監査事業部が変わりましたが、この環境の変化も新たな刺激となっており、さらなる成長に繋がると感じています。

Interview.02

会計監査人としてのやりがい、
醍醐味を教えてください。

会計は、会社の実態を表す鏡のようなものです。その会計の監査は、一見、定型業務のように思われがちですが、実際には細かく会社の動きや論点を識別し、適時かつ合理的な判断を行う一物一価の仕事だと思っています。変化し続ける環境とともに、日系企業の展開はますますグローバル化しています。公認会計士にもグローバルな適応力や専門性が求められており、それらの能力の向上は、クライアントに提供できる価値を高めることに繋がります。もちろん、活躍の場も広がり、大きなやりがいを得られることはいうまでもありません。会計監査人として日本企業の成長を応援し、KPMGでよかったと評価してもらえるようなサービスを提供していきたいと思っています。

Interview.03

仕事に向き合ううえで、
どんな
ことを大切にしていますか?

なによりも誠実であること。そして、何が正しいかを複数の観点、特に長期的な視点で考えるように意識しています。たとえ過去に適切であった処理や開示でも、ビジネスなどの変化によって必ずしも現時点ではベストではない場合があります。仔細な項目に引きずられると、全体としての判断と異なる結論を導きかねない会計事象もあるのです。そのためには、まずクライアントを深く理解すること。誠実に、長期的にそのクライアントに資する対応を心掛けています。また、会計監査人として、さまざまなビジネスやガバナンスに触れる機会があり、クライアントと中長期的な信頼関係を構築できる、恵まれたポジションにいることも日々忘れずにいたいです。身近なところでは、監査チームや事業部にとって、ポジティブな影響を与えられる明るい存在でありたいと思っています。

Message

受験生へのメッセージ

受験生のころに思い描いていた会計監査業務は、私のこれまでの業務経験の2割ほどで、大部分はあのころには想像ができていなかったように思います。そして私も、まだ全貌が見えていない(かもしれない)と感じています。会計監査は、それくらい広くて深い仕事です。活躍の場は監査だけにとどまらず、さらにはグローバルに広がります。答えの見つからないテストのようで最初は不安ですが、慣れるとたまらなく面白い世界なのです。目の前の壁は高く感じられるかもしれませんが、コツコツと進んでいけば必ずいつか越えられます。挑むべき価値のある資格です。同じ資格を選んだ者として、皆さんを応援しています。

Off-Time

オフタイムの過ごし方

身体を動かすことと、美味しい料理やお酒が好きです。リフレッシュのため、週末ばかりでなく平日でも時間があればジムに行くようにしています。のんびりできる休日は、ジムで汗を流したあとに、近所でお酒を楽しんでいることが多いです。