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グローバル企業の
監査に携わるとともに、
組織横断的な
改革プロジェクトに参画する

渡邊Watanabe

第1統轄事業部
テクニカルディレクター / 2002年入社

Career

2002年
入社以降、事務機器、自動車、情報・通信、広告業などグローバル企業のUSGAAP・IFRS®会計基準に基づく監査に携わる。
2012年
KPMGチェコ・プラハ事務所に赴任。現地日系企業に対する監査・税務・アドバイザリーのリエゾン・業務開発などに従事する。
2016年
帰国。現在東京第1統轄事業部に所属。品質管理本部を兼務し、監査クライアントに対する独立性確認業務を集中化するプロジェクトに参画・従事する。

Interview.01

現在、どのような仕事に
携わっているのですか?

監査事業部ではさまざまな業種のグローバル企業を担当し、監査やリファード業務に従事。また、品質管理本部も兼務しており、あずさ監査法人における独立性確認業務の集中化プロジェクトに携わっています。日系企業の監査においてもグローバルな対応が求められる場面は数多く、海外拠点の論点・監査手続きの実施状況、スケジュール管理など、現地監査人や親子会社との会話を橋渡しする役割を担うことが増えています。円滑なコミュニケーションによって高品質な監査サービスを提供し、クライアントからの信頼を高めることにやりがいを感じて日々業務に取り組んでいます。

Interview.02

兼務で携わっている
集中化プロジェクトについて
教えてください。

2023年7月、あずさ監査法人において、クライアントに提供する非保証業務などが監査人の独立性に関する法規制に遵守するかどうか確認する業務を、1つの組織に移行するプロジェクトが立ち上がりました。私は、所属する第1統轄事業部の独立性統轄責任者として、このプロジェクトに参画しています。プロジェクトにおいて私が担う主な役割としては次の3つがあげられます。
1. 独立性業務を専門的に担うチームを事業部に組成・育成
2. エンゲージメントごとに実施していた独立性確認業務の整理・移管
3. 集中化に向けた課題の洗い出し、他事業部の責任者との連携による解決策の検討・実行。これらの取組みにより独立性業務の品質向上を図り、あずさ監査法人に対するクライアントや市場からの信頼をさらに高めることを目指しています。

Interview.03

仕事に向き合ううえで
大切にしていることを
教えてください。

監査における品質を維持することを最優先の命題としつつ、進化・多様化する要求事項を理解して業務に反映するように意識しています。このような取組みは、自分だけで実現できるものではなく、チームのメンバー、さらには多様な専門家やクライアントとの連携が欠かせません。そのためには円滑なコミュニケーションが重要であり、クライアントやメンバーたちと深度のあるディスカッションを行うことが課題の解決に繋がると考えています。監査では、メンバーが同じ意識を持って業務に向かうことが基本となるため、「チームビルディング」に貢献することも大切です。また、クライアントに対しては、丁寧なコミュニケーションによって信頼関係を構築することを心掛けています。

Message

受験生へのメッセージ

あずさ監査法人には、職員それぞれが思い描いているキャリアプランを真摯に受け止め、その実現を支援する仕組みや風土があると感じています。また、さまざまなエリアで活躍する同僚たちに囲まれ、お互いに刺激し合い協働しながら成長できるのも、私が感じているあずさ監査法人のよいところです。最近、監査法人を取り巻く環境は大きく変化しており、クライアントや市場が公認会計士に期待する役割も広がっています。多様化する業務とともにさまざまなキャリアにチャレンジできる機会があり、素晴らしい仲間と一緒に働くことができる。それが、あずさ監査法人で働く大きな魅力だと思っています。

Off-Time

オフタイムの過ごし方

体を動かすことが好きです。 以前はバスケットボールや水泳、筋トレなど体力系スポーツに打ち込んでいましたが、最近はジョギング&ウォーキング、ゴルフなど健康&エンジョイ系のスポーツを楽しんでいます。