会計監査とIT監査、
二刀流会計士の
キャリアを進む
井熊Ikuma
Digital Innovation & Assurance統轄事業部
スタッフ / 2021年入社
(2024年からシニア)
Career
Interview.01
あずさ監査法人のどんなところが
好きですか?
和気あいあいとした雰囲気があり、世代や役職に関係なく、お互いの意見を尊重し合う風土があると感じています。私は、IT分野の経験もないまま、入社直後から会計監査とIT監査を兼務することになり、果たして両立できるのか不安でした。しかし、まわりの先輩たちが基本的なところから親身になってサポートしてくれ、私が業務でつまずいた時は一緒になってその原因を掘り下げてアドバイスしてくれました。会計チーム側から、あるいは逆にITチーム側から、どのように見えてどう動くべきなのか?兼務という私の立場を尊重し、的確なアドバイスを与えてくれます。このような居心地のよい風土がとても好きなところであり、自分の成長を後押ししてくれる環境があると実感しています。
Interview.02
現在、どのような仕事に
携わっているのですか?
入社後、Digital Innovation & Assurance統轄事業部に配属となり、会計監査とIPO、そしてIT監査という二刀流会計士としてのキャリアをスタートさせました。現在は、会計監査5割、IT監査4割、IPO1割といったバランスで業務にあたっています。会計監査では、IT分野との親和性が高い仕訳検証や不正リスクシナリオに沿った売上まわりの検証などを主に担当。IPOでは、原価計算などに携わっています。また、IT監査では、ITACやGITCの評価を担当し、インチャージ(主査)を務めているクライアントについては、担当者とのやり取りやスケジュール管理といったマネジメント的な業務も経験しています。そのほかにも業務ツールに関するミニ研修会を実施したり、リクルーターとして採用活動に関わったり、幅広い業務にチャレンジしながら多様な経験を積んでいます。
Interview.03
なぜ、会計×ITという
キャリアを
進もうと
考えたのですか?
会計監査とIPOに加えて、何かもう1つ強みを身に付けたいと思ったからです。これからの時代、クライアントを深く理解するためにはITの知識が欠かせないと考えました。入社早々からこのような兼務を選択でき、手厚いサポートと充実した教育育成制度が整っているあずさ監査法人の環境はとても魅力的だと感じています。また、業務においても、会計監査とIT監査で同じクライアントを担当することによって、企業環境や取引の流れを深く理解できます。そこから得られる知見は私にとって大きな強みであり、チームへの貢献にも繋がっていると実感しています。今後は、同一のクライアントにおいて、会計監査とIT監査の両方のインチャージを務め、両者の視点からクライアントへの理解をさらに深めていきたいと思っています。
Off-Time
オフタイムの過ごし方
休みの日や仕事が早く片付いた日には、おいしいものを食べに出かけています。疑似世界旅行と題して、高校時代からの友人といろいろな国の料理店を訪問。直近では、メキシコ料理を堪能しました。