イニシアティブを
発揮する場面が増え、
会計士としてのさらなる
成長を実感している
西原Nishihara
広島事務所
シニア / 2018年入社
Career
Interview.01
あずさ監査法人のどんなところが
好きですか？
何事にもバランスのとれた人が多いというのが、私が感じるあずさ監査法人の印象です。仕事はもちろん、家族との時間を重視している人が多いように感じます。私自身も２児の父親ですが、休日だけでなく平日でも家族と過ごす時間を大切にしています。まわりの同僚たちも同じような考え方の人が多く、上司もワークライフバランスのとれた働き方に十分配慮してくれています。また、私が所属する広島事務所は、業種や規模の異なるさまざまなクライアントを担当しているため、多様な経験を積めることが魅力。特定の業種を深掘りして専門性を高めていくキャリアもあると思いますが、私は未経験の分野に積極的に挑戦し、まずは会計士としての幅を広げていきたいと考えています。広島事務所には海外赴任経験者も多いので、私も将来チャレンジしてみようと思っています。
Interview.02
現在、どのような仕事に
携わっているのですか？
入社以来、小売業や製造業などの上場会社や金融機関の監査に従事してきました。現在は、主に自動車OEMメーカーとその子会社・関連会社に携わっています。親会社については、チームのメンバーとしてKAM（監査上の主要な検討事項）に記載される見積領域を担当。クライアントが属する業界は変化が速いため、新しいトピックを目の当たりにすることも多く、チーム内外で密にコミュニケーションをとりながら主要な論点に対応しています。一方、子会社・関連会社に対しては、インチャージ（主査）として現場の進捗を管理し、クライアントへの窓口としてコミュニケーションの起点となる役割を担っています。このほか、採用活動でのリクルーターも業務の1つです。受験生の皆さんとの出会いはいつでも楽しく、刺激をもらっています。
Interview.03
シニアとしてのやりがいや
醍醐味を教えてください。
クライアントと監査チームの双方に対して、イニシアティブを持って広く深く関われることだと感じています。チームの内外ともに自ら発信する場面が増え、主要な検討事項や全体のスケジュール管理を任されるなど、リーダーシップを発揮する機会が多くなりました。このことがスタッフ時代との大きな違いでしょう。また、自分からアウトプットすることが増えると、自然とそれに必要となる会計基準や監査基準のインプットも増加し、会計士としてのスキルアップにつながっていると実感しています。シニアとしての指摘や提案がクライアントの業務改善に繋がり、感謝される機会も少なくありません。クライアントとチームのあいだで架け橋となり、会計士としての成長をより実感できることもシニアの醍醐味ではないでしょうか。
Message
受験生へのメッセージ
自分が受験生だったころを思い返すと、辛かったことばかりが蘇ります。おそらく皆さんも同じような気持ちで勉強と向き合っているのではないでしょうか。しかし、その壁を乗り越えることによってかけがえのない自信を得ることができます。私自身、今の仕事でも心のどこかで支えとなっていて、今後の人生においても大きな糧になると感じています。
目の前の壁が高く、心が折れそうになることもあると思いますが、やがてその頑張りが報われる日が来ることを信じて最後まで頑張ってください。皆さんの挑戦を陰ながら応援しています。私自身、広島事務所の採用も担当していますので、いつの日か皆さんとお会いできることを楽しみにしています。
Off-Time
オフタイムの過ごし方
休日は、家族と一緒に過ごしています。一緒にゆっくり朝食を食べ、買い物に行き、公園で遊ぶ……。何気ないことかもしれませんが、時間にゆとりのある休日でしかできない家族との時間が私の一番の楽しみです。
