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深度ある監査を
追求するために、
セクターに関わる
知見を日々深めている

福田Fukuda

第5統轄事業部
アシスタントマネジャー / 2016年入社

Career

2016年
入社後、製造業、建設業を中心に一般事業会社の監査に携わる。

Interview.01

あずさ監査法人のどんなところが
好きですか?

休む時にはしっかり休み、働く時は集中して働くところです。上手にオンオフを切り替え、効率的に仕事をしている人が多い印象です。監査の仕事では、クライアントの考え方と会計上のあるべき処理でギャップが生じることがありますが、このような場合でも、双方の視点を組み合わせてよりよい結論を導こうとするなど、バランス感覚に優れた職員が多いように思います。また、これは就職活動の時から感じていたことですが、風通しのよさもあずさ監査法人の好きなところです。若手のうちから会計論点の検討を任せられる場面が多く、積極的に自身の意見や見解を示すことが求められます。それを受け入れたうえでアドバイスや気づきを与えてくれる環境があり、議論を重ねながら会計士として着実に成長できる風土があるように感じています。

Interview.02

現在、どのような仕事に
携わっているのですか?

入社以来、非鉄金属や化学品メーカーなどものづくり企業を中心に携わってきました。アシスタントマネジャーになって2年目の現在は、上場会社のインチャージ(主査)を担当。現場のリーダーとして、クライアントからの相談事項や会計論点に対応しています。特に製造業では、多くの設備を有していることから、固定資産の減損がテーマになることが多いです。設備投資についてはクライアントも思い入れがあり、金額も大きいため、時にはマネジメント層も交えた議論となります。このような場面を重ねることは、クライアントをより深く知るための貴重な機会であり、ともに乗り越えていくことでやりがいを感じます。監査の仕事は同じことの繰り返しではなく、毎回必ず新しい事象に出会い、その度に会計士としての幅が広がっていくことを実感できます。

Interview.03

セクターに関する知見は
どのように深めているのですか?

私が所属する第5統轄事業部では製造業を中心としたものづくり企業を数多く担当していますが、このようなクライアントに関連してほかのセクターの監査に携わることも多く、その経験がものづくり企業をさらに深く理解することにつながっていると感じています。また、事業部には多様なものづくり企業に関わる仲間たちがおり、最新の情報配信や自分の目で見て体験できるセクターアカウンティングというイベントも定期的に催されています。日々自身の業務に直結する知識を吸収でき、その蓄積を生かして存分に力を発揮できる環境が整っていると感じます。

Message

受験生へのメッセージ

公認会計士が活躍できるフィールドは広く、そのなかでも監査業務はさまざまな事業やその背景まで触れることができ、会社の経営層と対話する機会も多い、非常に魅力的な仕事だと思います。もちろん責任はともないますが、普通では得がたい経験を若手のうちから積むことができます。公認会計士試験は道のりが長く、先が見えない苦しみにとらわれることもあるかもしれません。しかし、その分だけ試験に合格した時の喜びは格別で、その先のキャリアは無限大に広がっているのです。受験勉強で得た知識や経験は監査業務に直結することはもちろんですが、会計はあらゆる企業の基盤となる分野であり、生きてくる場面は数多くあります。皆さんが積み重ねている努力は必ずかけがえのない財産になると思います。

Off-Time

オフタイムの過ごし方

休日は3歳の息子と妻の家族3人で過ごすことが多く、日中は近所の公園やショッピングモールによく出かけます。息子が電車好きのために、少し遠出して鉄道系の博物館に行くこともあります。